社会人になって、職場のコミュニケーションがうまくいかず悩んでいませんか?
それは、もしかするとコミュニケーションの基本をおろそかにしていることが原因かもしれません。「こんなの当たり前だ」と思う基本こそ、意外に見落とされがちで、大事なものだったりします。
そこで今回は、新入社員の方に向けて、コミュニケーションの基本8つをお伝えしていきます。
基本1.挨拶・会釈をする
職場でも学校でも、人間関係を構築する基本は、挨拶や会釈にあります。特に新入社員の場合は、どうすればいいかわからなくて困ってしまうシーンがよくあるものです。
挨拶・会釈をして雑談できる関係を築いておくと、困ったとき助けてもらえたり、先輩社員と仲良くなれることがあります。
出社・退社時だけでなく、すれ違ったときにも挨拶や会釈をしておくと良好な関係を築きやすいでしょう。
基本2.細かく報連相をする
入社したてのときは、とにかく細かく報連相(報告・連絡・相談)をするのが基本です。
「うるさいくらいに報連相」することで、問題を未然に防ぎ、上司や先輩も安心して仕事を任せられるようになります。
基本3.相手の質問にちゃんと答える
相手が聞いた質問に的確に答えることも重要です。
回答を飛ばしてしまったり、ごまかすのではなく、分からなければ正直に「わかりません」と答えるほうが誠実です。
「ネットで調べたのですが…」と添えると、自分なりに考えた姿勢が伝わります。
基本4.わからないことはすぐ聞く
上司の指示は抽象的なことも多いため、疑問点はすぐ確認しましょう。
質問の仕方は「~という理解で合っていますか?」とピンポイントで聞くのが理想です。
新入社員はわからないことがあるのが普通なので、恥ずかしがらずに聞いてOKです。
基本5.何かしてもらったらお礼を言う
資料やデータを送ってもらったとき、質問に答えてもらったときには、必ず「ありがとうございます」と伝えましょう。
当たり前のことをきちんと実践するだけで、信頼関係を築きやすくなります。
基本6.冷たいメールを送りつけない
文章は口頭よりも冷たく伝わりやすいため、表現に注意が必要です。
「先ほどメールしたはずですが」ではなく、「私のメールは届きましたでしょうか?」と角が立たない表現に言い換えるのがおすすめです。
基本7.間違ってもいいから自分の意見を言う
言われたとおりにやるだけでは、AIに置き換えられてしまう時代です。
新入社員のうちから「自分の考えを言う」習慣をつけましょう。間違っても良いので発言し、フィードバックをもらいながら成長していくことが大切です。
基本8.できる先輩・上司の言い方をまねする
コミュニケーションの上達法は、できる先輩や上司の言い方を観察し、まねすることです。会議での発言やメール文など、参考になる表現はどんどん取り入れましょう。
新入社員コミュニケーションのまとめ
- 挨拶・会釈をする
- 細かく報連相をする
- 相手の質問にちゃんと答える
- わからないことはすぐ聞く
- 何かしてもらったらお礼を言う
- 冷たいメールを送りつけない
- 間違ってもいいから自分の意見を言う
- できる先輩・上司の言い方をまねする
基本を押さえることで、コミュニケーションの壁をぐっと低くできます。ぜひ実践して、職場で信頼される存在を目指してください。
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