転職エージェント経由で内定をもらったら、次は何をすればいいのでしょうか。
今回は内定後にやることを4つのステップに分けてご紹介します。
ステップ1:「内定通知書」と「雇用条件通知書」を確認する
転職エージェント経由で内定をもらうと、一般的にまず電話で内定が伝えられます。その次に「内定通知書」と「雇用条件通知書」がメールを通じて送られてきます。
内定承諾をする前に、それらの内容をチェックする必要があります。面接で話し合った内容と書類に書かれている内容は一致しているでしょうか。給与・残業・勤務時間・休日・勤務地などの条件に、食い違うものがありましたら、すぐに連絡をとったほうがいいでしょう。トラブル防止のため、隅々まで内容を確認してください。
ステップ2:「内定承諾」もしくは「内定辞退」をする
内定通知書・雇用条件通知書を確認したら、内定を承諾するか辞退するかを判断します。内定承諾・辞退の回答期限は、特に指定がなければ3日以内が理想です。どんなに遅くとも1週間以内には連絡するようにしましょう。
・内定を承諾するケース
内定通知書・雇用条件通知書の内容に特に問題がなければ、早めに連絡するようにしましょう。なお連絡先は内定をもらった企業ではなく、転職エージェントになりますのでご注意ください。また、内定を一度承諾してから辞退するのはトラブルになりますので絶対に避けましょう。
・内定を辞退するケース
時には面接で話していた労働条件などに変更が発生し、内定を辞退することもあります。このとき注意したいのが、内定辞退の連絡が遅くなりすぎないようにすることです。「この会社より、もっといい会社がありそうだ」などと迷い始めると決断を先延ばしにしたくなるかもしれませんが、1週間以内には辞退の理由を添えて返答するようにしましょう。
ステップ3:「入社手続き」をする
内定を承諾したら、転職エージェントから「入社の手続きに必要な書類」が送られてきます。具体的には雇用契約書を受け取り、中身を確認して、それらに署名や捺印などをすることになります。内定通知書・雇用条件通知書を確認したときと同様に、内容に不備がないか慎重にチェックします。万が一食い違う点などがありましたら、転職エージェントに連絡するようにしましょう。
ステップ4:「退社手続き」をする
在職中に次の転職先が決まった場合、退職手続きも必要です。具体的には退職を申し出て、現在の業務を引き継ぐ必要があります。
まとめ
転職エージェント経由で内定を受けた際は、内定通知書と雇用条件通知書の確認が最初のステップです。その後、内定の承諾や辞退の判断を迅速に行い、承諾した場合は入社手続きを進めます。これには雇用契約書の確認と署名が含まれます。在職中の場合は、現職の退職手続きも忘れずに行いましょう。内定後の対応は、タイミングと正確な手順が重要であり、すべてのプロセスを丁寧に進めることでスムーズな転職活動が可能となります。
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