デザイナーとしての実務経験はないけど、グラフィックデザイナーになりたい……。
そんな未経験の状態から、グラフィックデザイナーに転職するために必要なことを3つお伝えします。
「説明できるポートフォリオ」を準備する
実務経験がないからといって、自分の作品集である「ポートフォリオ」がなくても仕方ないと大目に見てくれる採用担当者は基本的にいません。そして初心者の場合はテクニックをアピールするのは難しいでしょう。
しかし、「どのような思いでつくったのか」「どのような点を頑張ったのか」といった熱意や頑張りはアピールできます。しっかり手の込んだポートフォリオをつくり、自分の作品にまつわるストーリーを語れるようにしてみてください。「その作品のコンセプトは?」「それを制作したいと思ったのはなぜ?」という質問に対し、しっかり説明できるポートフォリオがあれば評価されやすくなります。
「憧れのグラフィックデザイナー」を即答できるようにする
グラフィックデザイナーの面接でよく聞かれる質問の一つが「好きなグラフィックデザイナーはいますか?」というものです。このような基本的な質問には、バシッと答えられるように準備しておくことが大切です。
まずは国内外のグラフィックデザイナーの作品を見てみましょう。そしてピンときたものをチェックしておくのです。その中から、最も好きだと思えるデザイナーを選び、その理由も考えておきましょう。面接で「なぜその人が好きなのか?」「なぜその作品が好きなのか?」と質問された際に、答えられるようにしておきましょう。
実際にデザインスキルを身につける
口先だけで「グラフィックデザイナーになりたい!」と言うのは誰でもできますが、信憑性がありません。口だけでなく行動で示すことが必須です。たとえば、現在進行形でデザインスクールに通っていれば、本当にスキルを身につけたいと思っていることに真実味が出てきます。
<必須>デザイン基礎の理解
配色、タイポグラフィ、レイアウト、バランス、コントラストなどの基本的なデザイン原則を学びましょう。また、アートデザインの歴史や主要なデザイン運動について学ぶことで、デザインの背景や理論を理解できます。
<必須>デザインソフトの習得
Adobe Photoshop、Illustrator、InDesignなどの主要なデザインソフトの使い方をマスターします。これらのソフトは業界標準であり、必須スキルです。
まとめ
未経験からグラフィックデザイナーを目指す方へ、まず自己表現のための「説明できるポートフォリオ」の準備が重要です。作品一つ一つに込めた想いや工夫点を明確に伝えられるようにしましょう。次に、「憧れのグラフィックデザイナー」について話せるようにすることが有効です。好きなデザイナーや作品を選び、その理由を明確にできると好印象です。さらに、デザインスクールへの通学など、デザインスキル習得に向けた具体的な努力を行っていることをアピールすることが重要です。これらの対策を通じて、面接官に熱意と実力の両方を伝えましょう。
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