転職希望者と人材を確保したい企業の間に入って、求職者をいろいろサポートしてくれる転職エージェント。
今回は、求職者が転職エージェントを利用するメリット・デメリットについて、それぞれ3つ取り挙げていきます。
転職エージェントを利用する3つのメリット
まずは転職エージェントを利用するメリットから。代表的なものは、次の3つです。
キャリアアドバイザーにいろいろ相談できる
仕事をしながら、自分一人で情報収集するのは大変ですよね。そんなときキャリアアドバイザーという相談相手がいるのは心強いもの。たとえば興味のある業界について質問すれば、なかなか聞けないリアルな話も教えてもらうことも可能です。
面接や応募書類添削のサポートがある
面接のアドバイスやフィードバックをもらったり、履歴書や職務経歴書を添削してもらったりなど、面接・書類対策のサポートが受けられます。求職者と企業を仲介する転職エージェントは、相手方の企業のニーズも知っている立場のため、適切なサポートができます。
求人企業に推薦してもらえる
転職エージェントは、求職者と企業を結ぶ役割があるため、あなたのことを企業の採用担当者に推薦状という形でアピールしてくれます。
転職エージェントを利用する3つのデメリット
次に転職エージェントを利用するデメリットについてご紹介します。主立ったものは、下記の3つです。
転職エージェントの都合に影響される
転職エージェントもビジネスなので、ノルマや売り上げ目標も当然あります。
そのため求職者の条件にそぐわない求人を紹介したり、内定を承諾を急かす場合もないとは言えません。
担当者との相性次第な面もある
転職エージェントのサービスの質は、正直あなたとあなたの担当者と相性次第なところがあります。語弊を恐れずに言うと、いい担当者についてもらえればラッキーという運のような側面もあるのです。そのため自分に合った担当者を見極める必要があります。
紹介される求人が限定される
キャリアアドバイザーが、あなたの職務経歴などを見て、あなたに合った求人を紹介する流れになります。
たとえあなたが興味のある職種・業界だったとしても、過去の職歴から書類選考通過の可能性が低い場合は紹介してもらえないケースもあります。
まとめ
転職エージェントを利用した転職活動が合っている人もいれば、合わない人もいるでしょう。
今回ご紹介したメリット・デメリットを、エージェントを利用する判断材料にしてもらえると幸いです。
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